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大好きだったアーティストに冷めてしまう現象の正体についての見解【一瞬の輝き】

みなさんこんにちは。

今回は番外編です。Youtubeは関係のない記事ですが、前々から思っていた疑問の謎が解けたので記事にします。

 

大好きだったアーティスト(バンドでもアイドルでも構いません)の曲をある時期から全然聞かなくなったり、動画をYoutubeで見なくなったり、テレビやブログを追わなくなったり、そんな経験ありませんか?

私はあります。あんなに好きだったのになんでなんだろうと思うことが多々ありました。そんな長年の疑問だったものが、最近になって分かった気がしました。

結論から言うと、

アーティストは売れるか売れないかの瀬戸際の1年間が最も輝いているからです。

本当にこれが、あんなに好きだったアーティストに飽きる原因だと思います。なぜこんなことを言うのかというと、当たり前ですが、売れるかどうかの瀬戸際のアーティストは本気を出すのです。(当たり前ですが笑)今後の人生を決めるかもしれない1年というのはアーティストにとっても本気を出す瞬間なのです。今まで活動に使ってきた時間や努力を無駄にしないためにも活動当初より頑張ります。

この熱がファンに伝わって来るのが、ファンがよりハマる正体なのです。
私は以前ライブハウスでバイトをしていた時期があるのですが、そこでの体験を例にあげます。
あれ?今日のアーティストは最近名前をよく聞くな。聞いたことはないけど。みたいな体験がありました。やはりそういうアーティストは勢いが他とは違いました。全然知らないけどMCもそうなのですが、曲に魂がこもっている感じです。全然知らない曲なのに感動するみたいな感じです。やはり動画とは違い、生身の人は伝わってくるものが違うのです。

売れてしまうと冷めてしまう理由はもう一つあります。アーティスト側に余裕が生まれることです。MCも落ち着き、曲も安定路線にいく。これがよくあるパターンです。曲やパフォーマンスが安定するのは良いことなのですが、熱量は売れる前には到底かないません。この熱量というか、人生かけている感がアーティストから伝わって来なくなると人はそれを感じ取ってしまい、冷めてしまうのです。まさに一瞬の輝きですね。
(ファンが増えすぎてなんか萎えるみたいな意見もありますが笑)

ですが!

人間は過去を振り返るものです。数年後、フッと聞いてみると当時の記憶やその当時の心情が蘇るとともに、また聞くようになるものです。ですので、全然聞かなくなったなーと思ってもそれは嫌いになったのでは無く、次の熱量ハイパーのアーティストを無意識に探しているだけなので気にする必要はないのです。

 

以上が私の大好きだったアーティストに冷めてしまう現象の正体についての見解でした。共感してくださる方がいたら嬉しいです。コメント待ってます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

                                  Fin

 

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